ルシア ベルリン。 掃除婦のための手引き書

掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集 : ルシア・ベルリン

ルシア ベルリン

このようにPrologue(序章)は始まる。 訳書にリディア・デイヴィス『話の終わり』『ほとんど記憶のない女』、ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』、スティーブン・ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』、ジャネット・ウィンターソン『灯台守の話』、ジョージ・ソーンダーズ『短くて恐ろしいフィルの時代』など多数。 自らの体験をもとにしたフィクションと純然たるノンフィクションを同列に並べる無謀さについてもお許しいただきたい。 Franklin, Ruth 2015年8月12日. 己の感情も語りますが、とてもハードボイルドな印象もある、そぎ落とされた、 それでいてユーモアが滲み出す言葉のリズムやトーンのようなものを感じます。 「エルパソの電気自動車」(聖書引用ネタ)(約5頁)。 2020年本屋大賞〔翻訳小説部門〕第2位。

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ルシア・ベルリン

ルシア ベルリン

From Luna Nueva. 死後十年を経て「再発見」された作家のはじめての邦訳作品集。 それが現実。 www. Evening in Paradise: More Stories. ありがたい。 こんなのもある。 ---------------------------- *51頁:「emergency room」を「緊急救命室」と訳していますが、正しくは「救急救命室」です。 雑誌記事 没後 [ ]• キッチンで? 岸本 24歳で小説を書き始めたのだけど、そのときすでに3度離婚して息子4人のシングルマザーで。

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(18)コルソン・ホワイトヘッド+ルシア・ベルリン | 亀のみぞ知る―海外文学定期便― | 連載一覧 | 考える人| シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。知の楽しみにあふれたWebマガジン。 | 新潮社

ルシア ベルリン

Naropa Audio Archive: 20051208. 彼女は生涯に76の物語を出版している。 人生はただ苛酷なわけでも、ただおかしいわけでも、ただ悲しいわけでも、ただ美しいわけでもなく、それらすべてであり、それ以上のものだ。 ウイスキーをラッパ飲みしながら自らペンチで歯を引き抜く祖父。 その後、「早稲田文学増刊 女性号」に、表題作にもなっている「掃除婦のための手引き書」の翻訳を寄せた。 『掃除婦のための手引き書』のうちの一編『どうにもならない』が、シャーウッド・アンダーソンの名に言及しています。

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掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集

ルシア ベルリン

メディア、SNSで大反響! 武田百合子にも同じような隙間感があって…。 斎藤 ひとりの女の子の印象だけで描かれた作品なのに、その情景が実に際立っているんですよね。 わかるとは、いわば自分の外側にあるものを、自分の尺度に照らして新しく再構成していくこと。 岸本氏は美人過ぎて作者だと分からないんじゃないかと心配し、中にもう一枚写真を入れたという。 Foreword by. 作品ごとの時間軸は飛び飛びなのだ。

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掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン著

ルシア ベルリン

痛々しく美しい、結晶体のような短篇である。 ルシアのいわゆるブルーカラーの経歴にも興味をもって、本を取り寄せました。 同書の訳者・岸本佐知子氏と、韓国文学の傑作を次々に紹介してきた斎藤真理子氏が、翻訳家の視点で語り合った。 入っていくのにちょっと時間がかかるが、その努力はかならず報われるはず。 「どうにもならない」(アル中)約5頁。 3回の結婚と離婚を経て4人の息子をシングルマザーとして育てながら、高校教師、掃除婦、電話交換手、看護師などをして働く。 ルシア・ベルリンは、アメリカでは「知る人ぞ知る」作家だった。

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掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集 : ルシア・ベルリン

ルシア ベルリン

つまり表現的だ。 90年代に入ってサンフランシスコ郡刑務所などで創作を教えるようになり、のちにコロラド大学准教授になる。 第10回Twitter文学賞〔海外編〕第1位。 Even in death the boys were trouble. かなりの美人である。 むしろ、これ以上ないほどオリジナルな創作だという印象を受ける。 岸本佐知子、怖ろしい子って思って(笑)。 少女の視点に撃ち抜かれて 岸本 私がルシア・ベルリンの作品で最初に読んだのは、「マカダム」という本当に短い作品なんです。

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「掃除婦のための手引き書」「バタフライ」 わたしたちの人生はコインの裏表 朝日新聞書評から|好書好日

ルシア ベルリン

本書所収の「わたしの騎手」がジャック・ロンドン短編賞。 J-WAVE……。 …… 自身の人生に根ざして紡ぎ出された奇跡の文学。 けれども、ルシア・ベルリンには、最初の短編「エンジェル・コインランドリー店」で、もう心を持っていかれたんです。 とにかく剥き出しの言葉。

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